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Interior Report from Italy
 

ボンジョルノ!

ローマはもうすでに夏到来、サングラス、帽子、日焼け止めは必需品です。週末は皆こぞって海へ。日本はそろそろ梅雨の時期でしょうか?

※下の写真はそれぞれクリックすると拡大表示されます

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7日に最後の査定をもってすべての授業が終わりました!
このコースのメインである室内建築のクラスでは"最高点プラス賞賛"を取得できほっとしています。
最終査定日は521日でしたがやはりプロジェクトの進行状況から2週間程延期されました。ここでは徹夜して期限までに終了させるという感覚はあまりないようです。よく言えば人間にやさしいというのでしょうか。イタリア人に納期厳守を求めるのはやはり無理です!とにかくその2週間は模型を終らせプレゼンテーションの準備となりました。
私にとって初めての模型作成でしたが先生、生徒から賞賛の言葉をたくさん頂戴しました。私たち日本人は他の国の人に比べてやはりとても手先が器用なんでしょうね。
プレゼンテーションはイメージ写真、AutoCADで作成した図面の他、PhotoShop、生徒によっては3DソフトのStudio Maxを駆使、Power Point又は音楽付きの短いビデオクリップを作成しそれぞれのプロジェクトを発表。

私はクラスでは唯一のアジア人。あえて日本を感じさせるものを作成しました。
シンプルさをテーマに白い壁、濃い色のフローリング、ガラス、石のみ。
イタリア人はシンプルなものを貧弱と感じることが多いようで皆心配であれこれと素材、色を利用していました。でも日本で勉強していたときはあえて赤い椅子などポップな色を好んで選んでいた気がします。
他の生徒の作品をみてやはり私に欠けているのは大胆なラインを描けないこと!もっと頭を柔らかくしないとだめですね…

作品写真01
作品写真02
作品写真03
作品写真04
同時期に州のテストも別途2日間があり、外部から4人が試験官として来ました。
初日は条件にあったフロアプランの作成(2階建てバルコニー付き)、その平面図、4箇所の立面図、2箇所の断面図を4時間で作成。家具の配置の必要はありませんでしたが1階の居間、キッチン、ダイニングに仕切り壁をつくらなかったので家具を描く必要があり時間がたりなくてとても焦ってしまいました。
翌日は筆記のテストと今までの作品の提示、口頭試験。試験の雰囲気はとても和やかで特に2日目は大騒ぎ。年配の女性の試験官に日本では試験でこういう雰囲気はありえないと言ったら「この雰囲気がよいデザイン力、発想力の源になるのよ!」とのお言葉。緊張感も一挙にほぐれました。早速、当日に合格発表があり、無事州公認の"室内建築、ガーデニング、工業デザインのデザイナー"のディプロマを取得できたことを報告したいと思います。
作品写真05
作品写真06
今後の私の予定ですが日本で積み重ねてきたキャリアと町田ひろ子アカデミーやイタリアで学んできたことを両方生かしたいと思い、ミラノでビジネスデザインのマスターコースに秋から入学することにいたしました。
あえて今まで避けていたミラノ。ストレスはそれなりあるけど、やさしいローマ人、美しいローマを離れるのは残念ですがそろそろ社会復帰の準備を…
先日ミラノに行って既に南との差を感じカルチャーショックを感じました!
勉強の内容も少し今までと変ってきますので、ここでイタリアからのリポートを終了させて頂きたいと思います。
作品写真07
これまでのリポートでイタリアでの学校の雰囲気、生活がうまく皆さんにお伝え出来たかはわかりませんが、学ぶ場所は違っていても世界で多くの人が自分の目標に向かって勉強しています。
日本にいる皆さん、ぜひ頑張って下さい!またどこかで皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

皆様の今後のご健闘を心からお祈り申し上げます。

チャオ チャオ
ミカ

 
トリトン校インテリアコーディネーター専門科1期卒 野口 ミカ